ハガキ職人挫折物語とは・・・
ひとりの男がラジオの魅力に憑りつかれてハガキを送り始め、やがて「常連」と呼ばれるハガキ職人になる。その座を奪おうと3人のライバルが登場し、熾烈な争いが繰り広げられるものの、見事その争いに勝利。ラジオ番組の構成作家にまで登り詰めた。そんな矢先、悪の結社に命を狙われスナイパーに狙撃されるが、たまたま胸ポケットに入れていたハガキのおかげでなんとか一命を取り留める。その一週間後、「オフ会」という名目のもと、常連ハガキ職人8人が集った。知っているのは、ここにいる8人のラジオネームのみ…。
誰が味方なのか。誰が敵なのか。そして、真のハガキ職人とは!?
・・・みたいな物語だったら面白かったのだが、実際は、とある静岡の高校生がハガキを送っても送っても一向に読まれず、いたずらに時間だけが過ぎ、やがて大学の受験勉強が始まるとラジオなんか聞いてる暇がなくなり、必然的にラジオへの情熱もフェードアウトするという、特にドラマチックな展開もない、尻つぼみなドキュメンタリーである。
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