「わかりやすい」「よくまとまっている」「勉強になる」のハットトリックのサイトをまとめました。
このようなサイトを見つけた時にはいつもブックマークしているのですが、いくらいいサイトとはいっても結局1~2回しか読まないし、でもいつかまた読みたくなるかもしれないから削除するのはもったいないし、でもそうするとブラウザのブックマークはどんどんゴチャゴチャしてくるし、結局大変なことになってしまいました。
そういう経緯で、これからはブックマークする代わりに、ここにペタペタ貼ることにしました。読者のためというよりも、僕のブックマークを整理するためです!(笑)
それと同時に、もしも、ネットという大海に彷徨う目印のような存在になれたなら・・・
今までずーっと Firefox を使っていたのですが、quantum とかいうのにアップグレードされました。アップグレード自体はいいんですが、それによってアドオンが使えなくなったのが痛い。ショートカットキーでタブの切り替えやタブ削除、復元などをしていたのですが、それができなくなりました。いままで我慢してきたものの、いよいよ限界です。
かなり頑張って quantum 対応のアドオンを探したのですが、ショートカットキーで操作できるものが見つからない。最近 Firefox も評判悪いし、いっそのことブラウザを変えようと調べていたところ、Vivaldi というのだと、かなり細かい設定を自分でいじれるらしい。これはスマホで使っている Yuzu Browser に通ずるところがあるぞ。しかもショートカットキーの割り当ては標準機能として装備されている! これに決まりだ!
ほかにもいっぱい設定できるところがあるので、参考サイトを探しました。
Vivaldi のおすすめ設定を詳細に書いてくれている方がいらっしゃいました。実際にこのように設定してみると、かなり使いやすい配置です。特にタブの左配置が斬新でした。最初は違和感を感じたものの、慣れるとすごくいい。この人がオススメしてくれなかったら、食わず嫌いでタブ上のままだったかも。
チェコにいた間に英語を使って、圧倒的ボキャ不足を感じたので、スマホで英単語の練習をできるようにしました。
パソコンでもスマホでも使えるようにと、初めて Google スプレッドシートを使いました。スクリプト(Excelでいうマクロ)を使って、答えの表示や正解/不正解の入力などをできるようにしたのですが、スマホで開いて「え?」と驚きました。なんと実行できないのです! すきま時間に英単語の勉強をしたいのに、スマホで使えなかったら意味がない。頑張ってAndroidアプリからスクリプトを実行する方法を調べました。
おそらく、スマホからスクリプトを実行する方法を書いてある(日本語では)唯一のサイトです。
方針としては、「XXのセルが編集されたら、スクリプト実行」というトリガーを設定するわけです。
実際にこのようなスクリプトを書いて、ボタンと同じ function をセルに割り当てて完成です。なんでこれで動くのかはよく理解していないのですが、とにかく動いたのでよしとします。
HUAWEI P10 lite を使って2年半になるのですが、そろそろ電池がやばいです。一度電池が、15% → 7% まで秒読みで減ったのを目撃したので、これはダメになる予兆です。早めに対応するのが吉。
多分、電池以外の本体はまだ使えそうです。会社員だったら新しいのに変えてしまえばいいのですが、貧乏学生に戻ったので、もうしばらく今のスマホで粘りたい。電池を自分で買える方法はないだろうか。
いくつかサイトを見た中で、一番丁寧に書かれていたのがこちら。ここに書いてある通りにやったらできました。所要時間1時間。まだ買えたばかりなので、もしかしたら消耗が早い電池なのかもしれませんが、とりあえず今のスマホを1~2年使い続けられたらいいです。
バックアップとして使っていた外付けHDD が壊れました。今までありがとう。
旅行で撮った写真や、自炊した本のデータが入っているので、やはりバックアップは取っておきたい。かといって、新しい外付けHDD は結構な値段がするので、できれば買いたくない。
と思っていたら、昔 SSD 換装したときに、旧HDD が残っていることを思い出しました。
HDD なんて、「コンピュータ」の画面から右クリックで「フォーマット」を押せばいいんだろ、と思っていたら、そんな簡単ではないんですねえ。
なにか簡単な方法はないかと思って色々調べたのですが、やはりなさそうです。これらのサイトに書いてあるように、コマンドプロンプトから作業するしかなさそうです。コマンドプロンプトは好きじゃないから、使わずに済むならそうしたかったのに。
最後のコマンドを「clear」か「clear all」にするかわからなかったのですが、後者の方が強力そうだったので、そうしました。750GB の HDD ですが、3時間くらいかかりました。そのあとに、ドライブF を割り当てるのも、同じくらい時間がかかりました。
このサイトはすべて自分でHTML を組んで作っていて、エディタには Notepad++ を使用しています。HTML を書くときに Emmet というプラグインを使うと入力がめちゃくちゃ早くなるのですが、どうやら windows を 10 にアップグレードした時に、消えてしまったようです。もう一度インストールしなおしたのですが、結構大変な作業で、いくつかつまづいたところがあったので、記録を残しておきます。
おおむねこのサイトに書いてある通りに進めていけば、インストールできます。
さらっと書いてあるのですが『どうやら最近のアプデによりプラグインファイルの構造が変化したようです。』という部分がめちゃくちゃ重要で、これはソフト開発者のミスだと思うのですが、それをユーザー側が自分で修正しないと使えないというようになっています。ここがつまづきポイント①。
上記のブログの方法で進めようとすると、Plugin Manager というものが見つかりませんでした。調べると、1つ目のサイトに行きつきました。ほかにもいくつか日本語サイトがあるのですが、すべて2つ目の Community に書かれていることを参考にしていると思われます。
で、上記に書いた「ソフト開発者のミスをユーザーで修正する」ということをここでも行わないといけません。ここがつまづきポイント②。
さらにさらに、これは僕の環境だけかもしれませんが、64bit バージョンでは、なぜか Emmet がうまく動作しませんでした。32bit の方ならうまくいきます。なので、Plugin Manager も 32bit バージョンをダウンロード・インストールしないといけません。これがつまづきポイント③。
そんな感じで、Emmet をインストールするだけで、なんだかかんだで3時間くらいかかってしまいました。つらい。
自宅で使用しているノートパソコン(東芝のdynabook。置きっぱなし)が8歳になりました。前々からおそいなあと思っていたのですが、そろそろ限界です。
会社で使っているパソコンがめちゃめちゃサックサクなのでその理由を聞いてみると、SSDというものを使っているらしい。SSDというのはHDDと違って回転する部分のない記憶装置で、簡単に言うと、フラッシュメモリーの大きいバージョンのようなもの。調べてみると、新品のパソコンを買わなくても、HDDからSSDに変更できるらしい。
パソコン屋でやってもらおうかと思ったのですが、電話で聞いてみると、1週間かかるらしい。しかも1万円かかる。1週間パソコンが使えないのはつらいなあ。テレビもパソコンで見てるし。パソコン屋まで2往復するのも面倒くさい。だったら、自分でやってしまおうか。
自力で SSD換装する方法については色んなサイトで紹介されていたのですが、このサイトが一番網羅的に書いてあり、かつ、この通りにやればできそう、と思えました。実際、このサイトで書いてある通りにそのまんまやったら、何の問題もなく完了しました。寝る前に2時間くらい作業して、データのコピーが始まったら寝て、起きたら完了していました。クローンを作成したので、windows を入れ替える手間もありません。パソコンはサクサクになりました。これはおすすめです。
ちなみに、SSDはCrusialの1TBを買いました。1TBで2万円とは、安くなりましたね。
HDD を SSD にクローンするのは、EaseUS Todo Backup Free というソフトで行ったのですが、その使い方についてはこのサイトが詳しかったです。上記のサイトでも共通ですが、とにかく気を付けるのは、MBR を選択すること(GPTは選択しないこと)ですね。
GWは高知・香川に行ってきたので、事前に調べる段階で参考にしたサイトを忘備録代わりに載せておきます。
まずは高知から。
高知県のホテル&旅館一覧です。このサイトは高知に限らず、47都道府県のホテル&旅館一覧が掲載されているからすごい。GWだから宿探しは苦労したけど、いの町の藤崎旅館というところに泊まりました。高知市内まで電車で約20分。料金は比較的安く、アットホームで、いい感じにゆるい雰囲気が非常に気に入りました。
ここは泊ってないけど、高知市内だったらここにしようかと思っていた候補。「高知 ホテル」などで検索するといろんな紹介サイトが出てきますが、なぜかここを紹介しているサイトは少なかったです。でも料金も抑え目の設定だし、GWで調べた時もここは空きがあったし、ねらい目かもしれないと思っていました。
続いて香川県。うどんを食べまくるのが目的で、2日で10軒行きました。車中泊でしたので、宿はとっていません。
車中泊おすすめ+道の駅ガイドのサイト。この2つを同時に参照すれば鉄壁。車中泊おすすめランキングのサイトは、「なるほど。車中泊する人はこういう基準で場所を選んでいるのか」と参考になります。ちなみに自分が泊ったのは、空の夢もみの木パーク。比較的傾斜が少なく、また山の中で静かなので、なかなか快適でした。
四国新聞社の運営している、香川県内のうどん屋データベース。こちらのサイト、香川から愛知に帰る直前に見つけたのですが、自分の行った10軒すべて載っていました。もっと早く見つけておけばよかった。
GWのうどん屋の行列についてまとめてくれたサイト。写真付きで「だいたいこれくらいの行列なのね」とイメージできたので、大変参考になりました。自分が行ったタイミングでは、行列が写真より短い店もあれば長い店もありました。ただ、いずれにしてもうどん屋は回転が速いので、自分の最長待ち時間は40分でした(飯山のなかむら)。待たずに入れた店が半分くらいです。
村上春樹が香川のうどんを食べたエッセイがあるのは知ってるけど、未読でしたので、こちらのサイトでざっと勉強しました。この方、2軒目の「なかむら」で並ばずに入れたとありますが、僕がさきほど「最長待ち時間で40分」と書いたのはここです。あと、4軒目の「小懸屋」も店の外観が全然違うので、多分移転したんだと思います。
数か月前から名古屋駅近くのうまい店を開拓中。いわゆる「名古屋めし」は僕の口には合わないことが分かったので、普通にうまい店を探してます。
名古屋駅のすぐ近くではないけど歩ける距離で、大きくないっていう穴場な店を集めたページです。僕の好みのど真ん中をつくセレクトです。Pub Arco は何回か行ったけど、ここは最高にいいです。
スマホを HUAWEI P10lite に換えました。ケースとフィルムをどれにしようか決めかねていたため、参考になるサイトを探していました。ケースは手帳型ではなく、ゴムなどで覆うのが好み(手帳型は時計を見るのに広げないといけないのが面倒)。あと、フィルムに1000円もかけるのもアホらしいので、100均でいいのがあればそれにしたかったです。
僕の好みとぴたりと一致する人が、それに合うケースとフィルムを紹介してくれているサイトが見つかりました。見事! またスマホを買い替えた時のために、この人のブログはマークしておこう。
成功している経営者やビジネスに関する本は世の中にたくさんありますし、自分もときどき人に勧められることがあります。読んでみると面白いのですが、実際役に立つのは失敗談でしょう。そう思って、経営失敗談をネット調べてみました。
久しぶりにホームラン級の面白いサイトを見つけました。内容は相当ネガティブで正直気持ちのいいものではありませんが、多分「本当のこと」が書いてあるのだと思います。だからこそリアルな匂いがぷんぷんするのだろうし、本当の話だから読んでいてぐいぐいと引き込まれるのだと思う。自分は読み始めたら止まらなくなりました。
ストーリー形式のラーメン店失敗パターン14連発は、飲食店経営をするつもりがない自分でも読んでいてビビりました。でも、飲食店経営者からすると「あるある」なのでしょうか。仮にそうだとしても、こんなこと普通は公に言わないわけで、なかなか僕レベルの耳には届かないですよ。
明日からは、今までと同じ気持ちでラーメン屋(というか飲食店)に行けなくなりそうです。まあ、常識のあるお客さんでいればいいだけだとは思うのですが。
あとこの人、文章うまいです。とっても読みやすいです。
まちの歴史や地形などをもとに、そのまちの成り立ちを掘り下げていくのって面白いですよね。ブラタモリという番組を知っている人も多いかと思いますが、自分の住んでいる街の、見慣れて普段はなんとも思わないものが、実はこんな経緯で作られたものだった!みたいな発見をしてみたい。
ですがなかなか調べるのも難しいし、専門的な知識がないと行き詰まります。まずは分かりやすいところから調べてみましょう。
素人でもわかるように、かつ大事なツボは抑えて書かれています。例えば自分の地元の静岡市の場合、駿府城の外堀が途中で切れているのは気づいてはいましたが、それも「なんとなく気づいていた」くらいで、意識して考えることもなければ、言われるまで思い出すこともありませんでした。でも、あの商店街がその跡にそって作られている、というのはなるほどでした。たしかにそれなら、反対側の切れ目とつながる。
あとは、静岡の市街地は「両替町」と「呉服町」という名前なのですが、今まではその意味を考えることなく「リョーガエチョー」と「ゴフクチョー」と読んでいましたが、もともと金融の中心地だから両替町、商業の中心地だから呉服町、というのは読んだ瞬間スカッとしました。
ブログのほうで「次はコピーライターについて書きます」と宣言したにもかかわらず(この記事とこの記事)、結局できませんでした。
なんでできなかったのか?という理由は簡単で、まだ生煮えだからです。自分で何が分からないのかすら分からないのだから、人に伝えられるわけがない。
でも色々ネットサーフィンしてリサーチっぽいことをする中で、なかなか面白いことが書いてあるサイトをいくつか見つけたので、覚え書きとしてここに貼っておきます。
一番入門っぽいのから。
コピーライターについて、というよりは、もっと広い意味で「読み手がどのような気持ちで、どこに注目しているのかを意識しながら文章を書くためのコツ」みたいなことが書かれています。その分具体性には欠けるのかもしれませんが、やっぱりここが基本なのでしょう。
広告界では有名な「宣伝会議」のコラム。いろんな人が書いている中で、個人的にはこの小霜さんのが一番面白かった。
コピーライターはキャッチコピーを書くものだっていう固定観念を壊してくれます。
なんかすごくいいことが書いてあるのは確かなんだけど、今の自分には分かるような分からないような…というブログ。
これが腹にストンと落ちるようになったらいいんだろうなぁ、と思いました。
NHK教育に「ムジカ・ピッコリーノ」という音楽番組があって、一応子供向けなのですが、結構面白いです。っていうか初回からほとんど全部見てます。
毎週新しい楽器や新しい音楽のジャンルなどを紹介しているのですが、その説明がわかりやすい。直近の放送では二胡の紹介だったのですが、「色々な弦の揺らし方」の説明で、赤い糸が一本。これを上下に揺らすとギター(チョーキングですね)、左右に揺らすとチェロ、前後に揺らすと二胡、という感じで、二胡の説明を進めていくわけです。
こういうVTRが、子供向けのドラマ仕立てのストーリーの中に挿入される。で、最後はみんなで演奏してフィニッシュ。
これが非常にわかりやすくて、自分も知らない楽器が結構出てくるのですが、これを見れば一発でわかる。直感的に理解できるし、知ってる楽器だったとしても「だからこういう音が出るんだ」という発見もある。
なので、自分でもいろいろ楽器の音の出し方を調べてみました。
いろんな楽器の歴史・仕組み・成り立ち・基本的な音の出し方やテクニックなどを紹介しています。
こういうのを知っているだけで、音楽を聴くのが楽しくなるんですよねー。
機械工学科を卒業していながら恥ずかしいのですが、トランジスタの仕組みについてイマイチ理解していませんでした。なんとなく「こういうときに使うもの」くらいの知識しかなかったのですが、それだけだと真空管とかダイオードの仕組みを理解するときに応用が利かないんですよね。
このページの中の「どんなしくみなの?」という動画が最強です。細かいことをツッコまなければ「なんとなくこうなってるのね」というのがよく分かります。ただし、「電子の流れは電流の流れの逆になる」という前提知識が必要ですね。あと細かいこと言うと、プラスの電荷が流れているわけではないので、あくまで便宜的な説明なのでしょう。でも、とりあえずはこれで十分。
上のサイトでおおまかな流れを踏まえたうえで、このサイトで細かいところを詰めればOKだと思います。ベース電流をスイッチととらえて考えるのはなるほどって感じでした。大学時代からの謎がやっと解けた(笑)
「イデオロギー」という言葉を辞書で引くと「観念形態」などと書いてあって「ああ、観念形態のことね」とわかったような気がするのですが、実際に文章で使われているといまいちピンとこないことが多かったです。
【イデオロギーの使い方を実例で教えて!】がわかりやすかった。「おとぎ話イデオロギー」や「語り物イデオロギー」という言い方が、寓話(ぐうわ)や口承伝承が内包する価値体系や意識・思想を解明しようとする研究などで用いられています。
とありました。多分ですけど、イデオロギーという言葉は観念形態のことだけでなく、その観念形態を指針とした人間の生活や行動などのことも含めているのだと思いました。誤解を恐れずに大ざっぱに言えば、イデオロギー=価値観 と言えるのかもしれません。あと、この単語が文化的な説明文の中でよく用いられるのは、人それぞれの価値観や思考方針が、その人が生まれ育った文化に影響を受けているからなのでしょう。
日本語で「腺ペスト」と訳されるこの英語。Black Death っていう言葉が作られているくらいだから、文化的にも影響が大きかった病気なのだと思ってググりました。
病気についてだけでなく、文化的にもどのような影響を与えたかがよくまとまっています。
僕の場合はこのサイト見たら直りました、というだけですが。パソコン新しくなるかもしれないので、メモとして。
なぜ肉には赤ワインで、魚には白ワインなのか? 試しに逆にして食べてみたら確かに合わなかったけど、なんで? ていうか、そもそも「合う」って何?
味と言う非常に定性的なものを、とても定量的に(少なくともそう見える方法で)解説しています。納得。
南房総をJRのフリーパスで旅してきたのですが(ブログ記事)、その前にネットで下調べしました。
「日本縦断ゲーセン紀行」と題して、ゲーセンを回りながら全国を旅しているらしいのですが、ゲーセンの話題よりも観光の方がメインになっています(笑) でもこれが、リアルに楽しいのが伝わってくるし、そのための背景知識(歴史とか)をある程度ちゃんとまとめているし、文章は面白いしで、気付いたら読み進めてしまいます。しかもほとんど全国を廻っていてすごい!
余談になりますが、この人のホームページ開設は1999年。だいたい2000年前後くらいは良質で面白い個人ホームページがすごく多いです。その多くは閉鎖してしまいましたが、今でも残っているのも多い。僕もその時代にみんなに混ざってホームページを作りたかったな。なんだか羨ましい。
雑誌『BRUTUS』で内田好美さんの器の写真を見て一目ぼれしたので、忘備録として。ホント、できるなら岩手に見学に行きたい。
この器で日本酒とか飲んだらさぞかしおいしいんだろうなぁ。
おやつにうぐいす餅を食べていたら「なんでうぐいすなんだろう? ていうか、うぐいす色ってなんでうぐいす色って言うの?」と思ったのでググりました。もしかしたら僕、うぐいすを見たことないかもしれないです。「ほーほけきょ」という鳴き声だけが独り歩きして、もしかしたら実在しないんじゃないか、みたいな(笑)
うぐいす色についてまとめ&考察しているページ。(1)から(4)まであって、(4)ではうぐいす餅について書いてあります。うぐいすってうぐいす色してないんですねー(笑)
理系のレポートにはたくさんルールがありまして、その中の一つに読点は「,」 句点は「.」というのがあります。僕の意見としては、日本語なんだから「、」と「。」でいいじゃんって思うので、なんでこんなルールがあるのがかなり謎。もし欧米を意識してるって理由なら「全部英語で書けよ」って話になるし、「,.の方が見やすい」って理由なら「、。の方が見慣れてるからこっちの方が見やすい」って思う。
点関連のことを全体的に説明している文書。理科系のことに関しては8ページから。読んだところ、う~ん、分かるような分からないような(笑) 数式を含む文は,.の方が見やすいというのはまぁ理解できる。それに合わせて全部,.に統一したって話なら一応納得できます。納得はできるけど、なんだか言いくるめられたような感じがして(笑) いろんな意見があるんだっていうのはよく分かりました。「諸説あり」っていうつまらない(けど真実の)結論になってしまうんですね。
今使ってるデジカメ(コンパクトサイズ)は8年目なのですが、その間カメラの進化がすさまじい。そして自分はその進化に取り残されてしまったから、ここの所フツーに使われるようになった専門用語が全然分からない。「ミラーレス?はい??」って感じだし、レンズが取り外し可能ってことは、表示されている価格にレンズ分の値段が追加されるってことなの? とか、もうホントに全然分からない!
今までコンデジしか使っていなかった(つまり画素数とかF値とかそれくらいは知ってる)人が、専門用語やカメラの根本的な理屈を知るのにちょうどいいサイト。簡単すぎず、でもマニアックな部分には深入りせず、という度合が素晴らしいです。「カメラ選びの5つのポイント」のような中身の薄いサイトと違って、カメラの全体構造を分かりやすく踏まえたうえで「だからこう考えればいい」というのを教えてくれるので信頼できます。「本当にレンズ交換は必要か?」という考察も確かに。ミラーレスにしようかと思ったけど、やっぱりコンデジのままでいいかも、と思いました。
難しい言葉ばっかりでウザウザしたサイトが多かった中、比較的「これなら読める」と思ったのがこのサイト。専門用語は結構入っているけど、どのカメラにしようか考えている思考回路がそのまま文章になっているので、初心者でも話の流れを追いやすいし、この人の発想そのものをパクってしまえばいい。「カメラについて詳しい人はこういうことを考えているんだ」というのがよく分かりました。
これらのサイトを参考にして色々悩んだ結果、「ガバサク流 まとめ講座」を読んで「確かに一眼にする必要ないや」って結論になって、富士フィルムのXQ2というコンデジを買いました。古いデジカメよりもかなりキレイに取れて、本当に満足してます!
大学の流体で習う「レイノルズ数」という概念。最初は「層流か乱流かを判定する指標」くらいの理解ですが、その割にはやたら使う。「レイノルズ数って、なんでそんなに重宝されるの? 本来の定義以外にどんな用途で使われるの?」ということを、卒業研究を始めてやっとわかってきました。
このサイトがよくまとまっているので、これを読めば詳細は分かります。簡単に要約すると、重要なのはレイノルズ数には単位がないということ。例えば本物の2倍の大きさのモデルを使って実験した場合、「大きさが2倍になったから、その中を流れる水の速さは2倍にすればいい」という単純なものではありません。じゃあ何に合わせればいいか?というと、単位がない(つまり倍率には関係ない)のでレイノルズ数が使われる、というわけです。
最近地方移住の話をよく耳にしますが、「やってみなきゃわからない」という失敗や問題ごともあるらしい。かといって諦める理由の1つに追加するのはもったいない話だけど、一応知識として知っておくといいかも。
都会の方から出てきた人が、畑や家を再生させた後で「出てってください」と言われることが多いとのことです。本当かどうか確かめる術は(自分が実際にそう言われる以外に)ないけど、それほどに長い間かけて築き上げられた壁は高い、というのは納得できる話ではあります。結局よそ者はどこまでいってもよそ者ですから。
ちょっとテーマがずれるかもしれませんが、結構本質的なことが書いてあった気がしたので。「新規性」という目新しさばかりを追い求める
「〜らしいアイデア」という勝手なイメージを強要する
「プレゼン技術」による情緒性で評価してしまう
というのは、地方創生以外でも「あるある~」です。
映画「マトリックス」って3部作のうちの1作目ばっかりがフィーチャーされて(確かに設定は面白いですよね)、2と3は「アクションシーンは面白いけど」くらいの感じでとらえられているような気がします。結局キーメイカーって誰なの?とか、結局最後のネオvsスミスの戦いは何だったの?みたいに、難しくて全然よく分かってないです。
一番わかりやすかった解説がコレ。これを読んで、リローデットのネオとアーキストの会話の謎がやっと解けました。あと、そのほかのキャラの存在意義と言うか、役割などといったものも、”劇中の会話を元に”論理的に説明してくれているのがgood! でもやっぱり、これくらいは自分で理解できるようになりたい!
上のサイトと結構内容がかぶっていますが微妙にカバーしている範囲が違うので、相互補完する感じで読むといいです。こちらの方が、マトリックスの世界観の基本的な部分を丁寧にカバーしている感じです。
僕は音楽を聞くとき、基本的に歌詞の内容を気にしません。それよりも、ボーカルの人が発する言葉をオノマトペとして聞きます。「語感を聞いている」と言い換えることができるかもしれません。僕の好きな在日ファンクや Zazen Boys といったバンドの歌は、歌詞だけ見るとあまり意味をなしていないのに、歌の中に入ると違和感なくなじむ感じがして面白いです。
そんなわけで、語感とかオノマトペといったものを調べたくなりました。
それぞれの子音の持つ音的イメージについて考察したもの。
ちょっとこじつけてる感があるのは否めませんが、それでもとても面白く読めます。「オノマトペと言葉は、音を逆にしたケースがある(例:雲→モクモク カス(粕)→スカスカ)」とかはなるほど!って感じがします。普段当たり前に使い過ぎていて深く考えなかった母国語について、ちょっと足を止めて考えてみるとこんなに深い世界があるんですね。
ちなみにですけど、英語にもこういうのありますよね。sta → 立つ ってイメージにつながるとか、spr → 広がる とか。僕は英単語を調べる時に必ず語源も一緒に調べているのですが、結構日本語と英語は(に限らずどの言語も)成り立ってきた変遷みたいなものが似てるのかも、なんて思います。
このことを膨らませて、ブログで書きました。語源と語感という記事です。是非どうぞ!
AWAという音楽の定額配信に登録したので、どんな曲でも聞き放題なのですが、逆にどれから聞いたらいいか分からなくなってしまいました。「とりあえず有名どころを」とか言ってシナトラあたりから聞いたのですが、いやぁ、次はどうしたらいいものか。
こんなリストがあったので、まずはこれを全部聞いてみます。今のところ半分くらい聞きましたが、正直良さが分からないのが多いですね。まだまだ耳を育てなければ。
ちょっと今3Dプリンタをかじっているのですが、この前生物系の研究の仕事をしている人と話をした時にそのことを言ったら興味を持っていただいて、3Dプリンタについて根掘り葉掘り聞かれました。そして、全然答えられなかったorz 大雑把な概要をつかんでいるだけじゃダメで、まぁまぁ細かい知識も入れとかないといけないんですねぇ…。
その時は光造形法の話になって、「紫外線を当てると固まる液体があるんですよ」って言ったら「それって具体的になんていう物質?」って聞かれて、詰んだ。「すいません!勉強しておきます!!」って言って帰ってきたから、ちゃんと勉強します。
どちらも萩原恒夫さんという方のHPより。
高校の時に有機の授業ちゃんと聞いてなかったからよく分からないよ…。当時は「こんなの絶対使わねーよー」って毛嫌いしてたけど、意外と使うんだな。
メチャクチャざっくり要約すると、紫外線が当たると重合が開始される。材料はアクリル。うん。とりあえずこれだけ覚えておこうっ♪
法律的な問題で日本人にはなじみが薄いですが、銃というのは映画において欠かせない存在となっています。
例えば、デザートイーグルという拳銃があります。これはとにかく見た目がカッコいいため、「強者」の象徴として使われることが多いです。例えばマトリックスでは、エージェントが持っているのは基本デザートイーグルです。。
銃をよく見ると、その映画がどれくらい作り込まれているのかが見え隠れして面白いです。再びマトリックスで例を挙げるなら、トリニティが小柄(といっても身長174cmあるけど)で手が小さかったため、普通の銃を持つと不釣り合いになってしまう(手の下の部分がはみ出てしまう)。だから小型の拳銃を選んだ、なんてエピソードもあります。あとは、銃によって何の映画をオマージュしているかが分かることもあったり。他には、発砲の瞬間にも役者が目を開けたままかどうか。いくら本物ではないとはいえ、かなりの火薬を使っているはずですからね。(引用:ココ)
「銃のウィキペディア」です。ありとあらゆる映画に出てくる銃が写真付きで紹介されていますし、逆に銃の名前をクリックするとそれが使われている映画のリストが出てきたりと、読んでいて全く飽きません。「こんなにグリップが高いのは素晴らしい!」「空の弾倉を落としながら新しい弾倉を取り出している。いいリロードだ」とか一言コメントが書いてあって、素人でも着目ポイントが分かるようになっています。逆に「こんな持ち方で当たったのは奇跡だ」といったコメントもあるのですが、まぁそれは映画だからいいじゃない(笑)
こちらは「持ち方」のページ。持ち方のいい例と悪い例が、映画のワンシーンを例に取りながら説明しているのがとても分かりやすいです。
やっぱり、トムクルーズの「コラテラル」のアクションシーンは特訓してるんですね。しかも軍に指導を受けながら。余談ですが「コラテラル」って映画は大好きです。派手な演出やどんでん返しはないのですが、基本的なことをビックリするくらいしっかりとやっているのが好感もてます。
洋楽を聞いているとよく出てくる「The Promised Land」という言葉がふと気になりました。
旧約聖書の中に出てくる言葉で、イスラエルのカナンを表していて、モーセ(十戒で有名な人)がエジプトからここを目指して歩いたっていうことくらいはギリギリうろ覚えで知っていましたが、その言葉が英語圏内で暮らす人にとってどういうニュアンスを持っているのか、ということを知らないと歌詞が理解できません。
福屋利信さんのサイトの中にあった文章。全部で6ページありますが、最初の1ページ半を読めば大まかなところがわかります。後ろの4ページ半には実際に小説や歌詞の中で「The Promised Land」という言葉がどういう役割を果たしているかという例が載っています。
最近村上春樹にハマってます。今更感が半端じゃないですけど、メチャクチャ面白いんですね。詳しくは近日中にブログの方に書きたいと思っています。(追記:書きました。こちら)
昨日は「スプートニクの恋人」を読み終わったのですが、本当はよくないと思いつつも、ネットで解説を調べてしまう・・・
「完璧な解説」って言いたくなるくらいよく分析できてます。読んだ瞬間に「これ、答えじゃん!」って心の中で叫びました。よく分析出来過ぎていて、読んだことを後悔しました(笑) 僕は1回サラッと読んだだけですが、こんな深いところまでは理解できなくて当然ですね…。
やっぱりこういう「答え」というのは人に教えてもらうのではなくて、自分でグーッと時間をかけて考えて、何カ月でも何年でも何十年でもかけて咀嚼して、それでも分からなかったら読むものだと思いました。だからもうこのサイトは見ません!(といいつつ読みたくなってしまう自分)
ニュースを見ていると「ガザ地区」とか「イスラエル」とか「ユダヤ人」といったワードが連発します。「発展途上国ではまだ紛争とかやってて大変なのねえ」くらいで聞き流してもいいのですが、それだとなんか気持ち悪いですよね。自分は歴史が大嫌い(固有名詞が覚えられない)ので深堀りするつもりはないのですが、大雑把にどんな歴史があって、なんでいまだに争いが絶えないのか、ということくらいは知っておけばニュースの見方も変わると思いました。
色々と分かりやすく解説しているサイトがありましたが、ここが一番よかったと思います。一応補足しますとユダヤ人の住む場所→イスラエル アラブ人の住む場所→パレスチナです。厳密には違いますが、大雑把にいうとそういうことらしいです。
これを読んだ後に、パレスチナ新版 (岩波新書)という新書を読んだのですが、やっぱり分からなかった…。
以前はおやつにスナック菓子を食べていたのですが、最近は和菓子を食べるようになりました。小さいけど、意外とお腹にたまるんですね。
僕の世代って和菓子を食べることはほとんどないのですが、やっぱり売上は減っているのでしょうか? それとも僕が知らないところでしっかりと売れているのでしょうか? 昔からやっている店がなくなってしまうのは悲しいので、そのあたりがどうなっているか知りたかったです。
このサイトによると、一定の売り上げは保っているようですね。よかったよかった。
単純に統計データを見て書いてるのではなく、現場で働いている人が客と話をしたり反応を見たりした経験、和菓子と日本文化との関係性なども交えて「今後こうなる」という考察を書いているのが秀逸です。
一応ちょこっとだけ英語をやっているのですが、そんな僕から見て「翻訳」というのは、そりゃもう、高嶺の花というか、憧れみたいなものです。でもやっぱりそれなりに大変だとは思うし、単純に英語ができればいいってものではないってことくらいは想像がつきます。
映画やテレビの字幕を作っている翻訳事務所のコラム。一つ一つの作品についての感想が書かれているので、実際に見たことがあるものを読むと、「翻訳者」からの視点で見れて面白い。リズム感や、ストーリーの流れの速さに応じて工夫されているんですね。逃走中で芸人のギャグの翻訳に苦労した、というエピソードはトホホですね(笑)。実際にどうやって翻訳したのか気になる。
ビートルズの曲は大好きだから背景を知りたかった。例えば当時の音楽の中でどういう点が革新的だったのかなど。本当は英語で本を読んだりするのが一番いいんでしょうけど、ちょっと面倒だし(笑)、とりあえず日本語でざっくりしたところを知りたかった。
全部の曲についてのレビューや収録のエピソードなどが書かれているサイト。「研究レポート」というタイトルになっていますが、実際はビートルズ好きの子供がそのまま大人になって、「この曲はここがすごくてね…」と嬉しそうに語っているといった感じ。ビートルズに対する愛がひしひしと伝わってきます。この人はドラムを叩くらしいので、だいぶリンゴ・スターが贔屓されていますね(笑)
このサイトには他にレストラン紹介もあり(だいぶ更新されてないけど)、僕が住んでる千葉市の店も結構載っていました。その中からいくつか行きましたが、どれも”アタリ”です。なかなかいい店をたくさん教えてもらいました。住んでるのも市内みたいだし、会ってみたいなぁ。
別に自分はカウンセラーになるつもりはないですし(というか多分向いてない)、特に詳しいわけではありませんが、「カウンセリングが上手かどうか」というのは結構人生経験の豊富さによるところが大きいような感じがします。人生経験の浅い人が、相手の気持ちに寄り添うのは難しいような気がする…。でも、「カウンセラーになりたい!」って思った時に、どうやって勉強するんだ? 人間的に深くなれる勉強なんてあるのか? かなり疑問に思ったので、いつものようにググる。
竹内成彦のホームページの中のコンテンツ。この人のホームページはメチャクチャ面白いです。特に心の金曜日というエッセイ集はずーっと読んでいられます。結局「上達に近道なし」っていう結論(だけど真理)に行き着くんだってことを再確認できるし、「こういうホームページを作る人が”本物の”カウンセラーになれるんだな」っていうのがなんとなく伝わったような気がします。
大学の研究の中で、MRIの仕組みについて調べる必要が出てきたので、色々ググっていました。TRとTEという数字の意味について知る必要がありました。
やっぱり医療系のことなので難しく、未だにちゃんと理解できた自信がないのですが、その中でも比較的分かりやすかったのがこの2つだと思います。前者はかなりざっくりと直感的に分かりやすい説明で書かれていて、後者はかっちりとした説明(といっても高校の物理が分かれば大丈夫)ですので、お互いに相互補完する感じで読めば大雑把なところは理解できると思います。ただし、「15分で分かる」なんて絶対無理!(笑)3時間はかかりましたよ!
「ダヴィンチコード」でおなじみのダン・ブラウンさんが書いた「天使と悪魔」という小説があり(これも映画化されてます)、とても面白かったです。ストーリーがいいのはもちろんのこと、小説のテーマの一つである「科学と宗教の融合」がとても興味深かったです。特に最後のカメルレンゴの演説は圧巻(映画では省略されてる)。
でも、この中に出てくる反物質などといった科学の知識がどこまで本当なのか?というのは疑問に思いました。巻頭の「本書で扱う歴史や化学はすべて事実に基づいている」っていう注釈そのものがあやしいし(笑)
正しい所と間違っているところを丁寧に1つずつ指摘していて面白かったです。間違っているところだけを指摘する「あら探し」みたいなページがたくさんある中で、読んでいて「これって本当なの?」と気になる部分も「本当ですし、かなり正確な記述です」と教えてくれるのが好印象でした。
僕はTPPは賛成でも反対でもありませんが、やっぱり教養としてTPPのことは知っておかないといけませんよね。このように書くと無責任かもしれませんが、本当に、TPPのこと(に限りませんが)って、調べれば調べるほど分からなくなるんです。賛成の言うことにも反対の言うことにも一理あるし、どっちの言うことにも「それってどうなの?」って部分もある。しかも、TPPだけ理解すればいいんじゃなくて、今の日本の置かれている状況や他国との関係性といった膨大な背景知識についても理解しなくてはならない。だから「これが僕の意見です」なんて自信を持って言えないし、そもそも完全に理解してる人なんているの?って気持ちも少しある。とはいっても、やることはやらないといけないんですけどね。
TPP反対派で一番わかりやすかったのがこれ。長いけどスラスラ読めます。TPPと農業問題の関係について重心が置かれていて、モンサント社のことも書かれてます。
このホームページをつくるにあたって、「色の組み合わせ」というものを真剣に考えるようになりました。ちょっとずつ色を変えながらHPに反映させて比べ、「これいいんじゃね?」ってなったら決定って流れでした。でも、さすがに手間がかかりすぎるし、一般的にデザインを考える時に気を付けること、みたいなものは知りたかった。
これは主にプレゼン用のパワポについて書かれたものですが、「文字+写真で伝える」という点ではホームページも同じだと思います。これを読んでからはパワポも作るのが我ながらうまくなったように思います。その一方で、スライド作りにこだわってしまうため、かえって時間がかかっているという説もありますが…。
大学の研究の中に撮った写真をパソコンで処理する工程があるのですが、カメラの仕様書を読んでいたら「多重露光」という知らない単語があったのでいつものようにググる。
画像付きで一発で理解しました。デジカメとかスマホのカメラに慣れてしまっているからフィルムカメラって全然触ったことないけど、こんなこともできるんですね。面白いです。やってみたくなった。
別に写真にこだわっているわけじゃないけど、美しい風景の写真を全然うまく取れないのはやっぱり悔しい。せめて基本的なことだけでも知っておこう。
基本構図のパターンから始まって、それらを組み合わせた応用技へステップバイステップで教えてくれるページ。今まで思い出のために取ってきた写真では、なんとなく「よく取れた写真」「失敗した写真」を区別していましたが、こうやって理論も組み合わせると見方が変わって面白い。
「外国に行ったら英語で説明できるようにならないとね」とかいう以前に、そもそも分かってないから日本語ですら説明のしようがないので勉強。
直感的に納得できる解説。歴史とか細かいことは書いていませんが、日本人の普通の生活の中でどれが仏教でどれが神教なのかという区別の仕方が一発で分かります。
Apple Music や AWA、Line Music といった「音楽の定額配信」が人気ですね。僕もAWAで聞き放題してます。でも、このシステムってアーティストにとっては儲かるのだろうか?
超論理的に計算を重ねて「アーティストに入る金額」を計算し、かつ、図が見やすいので視覚的にも一発で理解できる。そして、「人気のあるアーティストとこれからのアーティストでは反応が異なる」という点や、「1ヶ月に1万円つぎ込むような”コア客層”が減少する」「1枚のCD(レコード)を何回も聞くのではなく、多くの曲をまんべんなく聞くようになる」という音楽文化そのものが変わるという点を指摘しているのが非常に興味深い。
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