2016年7月26日

旅と旅行に優劣はあるのか

 自分はまだ社会人1年生でそれほど忙しくないとはいえ、さすがに大学時代に比べると自由時間は短くなり、生まれて初めて「もう少し時間があったらなぁ」と思うようになりました。
 そう言いながらも土日にまとまった時間があったところで特にすることもないため、手持ち無沙汰のままにつらつらと一日が終わってしまいます(我ながらわがままなことを言ってますね)。

 土日はせっかく時間があるんだし、何しようかな~

 こうなったらもう、温泉に行くしかありません!(論理の飛躍は気にしない)

 岐阜にはわりと温泉が点在していて、例えば中津川市のおんぽいの湯

▲近所の人たちの憩いの場という感じで、とても居心地がよかったです。
 下呂温泉は有名なので、言わずもがなでしょう。
▲このうらぶれた具合がたまらないです。

 自分が一番好きだったのは、関市の北のほうにあるすぎ嶋

僕は温泉の成分とか難しいことはよく分からないのですが、ちょーどいい温度でずーっと気持ちよく浸かっていられました。

ちなみに中はこんな感じ↓
思い思いに時間の流れに浸っている人たちが、年季が入っていて趣のある雰囲気に包まれている感じがたまらなくいいです。

 で、もちろん温泉に行くだけでも満足なのですが、それと同じくらい「道中」が面白いです。上に挙げた3つはいずれも片道1時間半ほど。その途中でちょっと気になるものを見つけたら、車を降りてゆっくりと眺めながら一人でふむふむ言ってます。


▲美濃和紙の里という、ちょっとした博物館のようなところ。
和紙の作り方(木をゆでて、乾燥させて、漉いて…)の説明とか
日本各地の和紙を光にすかして見比べる展示など、
かなりマニアックな展示ばかりでした。

▲すぎ嶋の帰りに立ち寄ったこの店で、千葉のピーナッツと再会。
久しぶりに食べましたが、相変わらずおいしくてほっとしました。1袋買って帰りました。

▲飛騨川などの川に沿って走ると、
このように鮎をつっているおじさんをよく見かけます。

▲腰にぶら下げている楕円の物体は何かと思って観察していたら、釣った鮎を入れるカゴのようです。
誰も釣れてなさそうでしたけどね(笑)

 寄り道しながら目的に向かい、着いたら温泉に浸かってのんびりし、また寄り道しながら帰ってくる。
 全部を1セットとして、「自作ツアー」として時々楽しんでいます。

 

 そういえば最近読んだのですが、「旅と旅行の違いは、旅は道中を楽しむもの。旅行は目的地を楽しむもの」という定義があるそうです。もちろん様々な定義の中の1つですけど。
 今までは旅の方が好きで、心の中では旅行のことを卑下していたのですが、こうやって見てみるといつの間にか両者をあまり区別せずに考えている自分がいるようです。
 旅も旅行も、どちらも同じくらいいいものですね。