とりあえず ”写ルンです” で フィルムカメラデビュー

 友達に勧められてフィルムカメラに興味を持ったので、とりあえず懐かしの「写ルンです」を買いました。


写ルンです


 何も難しいことを考えなくても写真を撮れるスグレモノ。細かい設定は全くできませんが、最初からどんな状況でもいい写真が撮れるような仕様になっているらしいです。値段も1000円くらいとお手頃。

 何はともあれ、撮った写真を見ていただきましょう。先月カンボジアに行ったときに撮ったものを中心に。写真をクリックすると拡大できます。

デジタルカメラとフィルムカメラ(写ルンです)の比較 トゥクトゥク
▲Siem Reap, Cambodia

デジタルカメラとフィルムカメラ(写ルンです)の比較 トンレサップの村の風景
▲Tonle Sap, Cambodia

デジタルカメラとフィルムカメラ(写ルンです)の比較 街中に仏様が
▲Battambang, Cambodia

デジタルカメラとフィルムカメラ(写ルンです)の比較 香港の街中
▲Hong Kong

デジタルカメラとフィルムカメラ(写ルンです)の比較 ぶりをさばく
▲東京でのBBQ

 ああ、やっぱりフィルムで撮ったのは「色」とか「質感」のおかげで、技術が無くてもいい写真っぽく見える気がします。あと気のせいかもしれないですけど、フィルムの方が、写真を見た瞬間にパッとどこを見たらいいか分かる感じがします。デジタルで撮ったのは視点が定まらない感じがして、なんとなくストレスがたまるような…。まぁ僕の力量が大きく影響しているのだと思いますけど(笑)



 フィルムカメラに興味を持ち始めたのはおよそ3か月前、フィルム好きの友達と話していたとき。
 最初は話を聞きながら「確かにフィルムもよさそうだなー。でも、お金はかかるし、最初一式そろえるのも面倒くさそう…」くらいに思っていました。端的に言えば、正直そこまで興味を惹かれなかったわけです。もちろん面白そうだとは思っていましたが、少なくとも「よっこらしょ」と重い腰をあげるほどではなかった。

 そんな中、彼の一言で僕の考えは180度変わります。

デジタルは確かにキレイだけど、あれは人工的なキレイさ
フィルムはアナログだから、人間の目で見える色に近い

 これを聞いた瞬間に胸キュン(←死語)しました。思わず机を吹っ飛ばしてバッと直立し、右手をピンッと天高く挙げながら「わたくし今日こんにちよりフィルムカメラを始めようと思います!」と宣言したくなりそうでした。

 後日、家電量販店へ。その頃「一式揃えるのなんて面倒臭くたってやってやる!」とやる気満々だったのですが、いくら気合が入ってもやっぱり知らない専門用語は知らないし、カメラの値段が高いのだって変わらない。

 そういう経緯で、まずは写ルンですを買ってみました。いやぁ、こんなに楽しいとは思いませんでした。ウキウキしちゃって、何にもなくてもついカメラを構えてしまう(笑)

 ただし、写ルンですには致命的な欠点があって、暗い所の撮影が決定的に弱いです。

写ルンですは暗いところが決定的に弱い
▲香港の競馬場。実際は左の写真くらい明るい。シャッター時間が短すぎて、全然写らないんです

 やっぱり暗い所や室内でも撮影したいです。そうなると露光時間などを自分で調整できるカメラが絶対に必要。"写ルンです"では限界があります。

 ゆくゆくはちゃんとしたフィルムカメラが欲しくなってきました。