1日だけのコメ農家体験

 この土日は、とあるお米の農家さんに1日だけお手伝いに行ってきました。結果的には色んな仕事を少しずつ経験させてもらったり、近くの歴史的な名所を案内してもらったり、たっくさんの野菜とパンをお土産に頂いたりと、労働に全く見合わないほどのお礼をいただいてしまいました。


▲稲刈りは基本的に機械で行うのですが、四隅までは届かないから人力で鎌で刈るわけです。それをお手伝いさせてもらいました。

▲こちらは家庭菜園。おばあちゃんが一人で全部やって、ご飯を全部賄えているというのだからすごい。柿が旬なので、たくさんなっているのが奥に見えます。

▲キウイってこんな感じでなるんですね。

▲この光景がとても衝撃的でした。右の田んぼと見比べると分かると思うのですが、左の田んぼは稲が放置されているためにもう倒れてしまっているのです。こういうお米は乾燥してしまっているので、少なくとも出荷は出来ないとのことです。こうなってしまうのは、農家の人が忙しいのか、サボってるだけなのかは分かりませんが、いずれにしても田んぼのために時間を割いていないということです。人にはそれぞれ事情があるのでその人のことを責める気持ちはないのですが、なんだか稲が力なくダラーンと垂れ下がっている様子が物悲しくて、僕には日本の農業の問題点を象徴しているように見えました。

日本酒LOVE

 ふと、家にお酒のビンがたくさんあることに気が付きました。
空の日本酒3本
 冷蔵庫の中には・・・
冷蔵庫の中
 いつの間にこんなにたくさん・・・
 俺、ただの飲兵衛じゃん・・・orz

 ここ数カ月くらい、毎日のように日本酒を飲んでます。強くないから1日1杯だけですけど、ほぼ毎日。だっておいしいんですもん。「この料理をこのお酒に合わせるとどうなるのかな ( ̄▽ ̄)うへへへぇ~」とか「枝豆ゲットしたから、このお酒飲んじゃおうかな~ ( ̄▽ ̄)うへへへぇ~」とか、凝りだすとキリがないですね。

 初めて日本酒を飲んだのは、今年の2月と最近です。友達においしい日本酒を飲ませてもらいながら「精米歩合っていうのは…」とか「山田錦とは…」などいろいろ教えてもらうのが面白くて、実際に飲んでみると「確かに違う!」とさらに面白くて、それからズブズブです。
 極めつけは、幸か不幸か、家の近くに「酒屋にしうら」(店のFacebookページ)という酒屋さんを見つけてしまったことです。千葉大生だったら「西千葉駅のSEIYU側にある郵便局の左側にある酒屋だよ。武蔵家の向えのところ。いやいや、自転車屋じゃなくて、その反対側」って会話で伝わるはず。

 この酒屋は素晴らしいです。まず当たり前のことですが、温度管理を徹底的にやっています。常温で放置されているお酒は一本たりともありません。
 それと、酒蔵で働いていた店員さんがいらっしゃいます。「山廃とはなんぞや」といった日本酒の基礎を教えてもらったのですが、でも1回聞いただけじゃよく分からないから家に帰ってグーグル先生に教えてもらって、でも文字情報だけじゃ全然実感が湧かないので「やっぱり飲まなきゃわからない!」って結論に達し、飲むと「この日本酒うま~。この日本酒もうま~」って楽しくなって、空になったらまた酒屋に買いに行って、どれがおいしいか教えてもらって、買って・・・の繰り返し。いい客だ(笑)

 我ながらこんなことの繰り返しはどうかとも思いますが、まぁ悪いことしてるわけじゃないですし、別にいいかなーって思っています。「いろんな味を知っている」っていう経験はお金では買えないですし、その財産はプライスレス。それを一本1400円で買えてるんだから、安いもんだと思います。
 これはグルメに限りませんが、「違いが分かる」というのは、「たくさんの評価基準を持っている=たくさんの目の付け所を知っている」というのが7割くらいあるんじゃないかと思っています(持論)。例えば僕は野球に詳しくないので、試合を見ても「160km/h って早えぇー!」くらいしか感動ポイントがありませんけど、経験者は「このピッチャーのスライダーは他の人と違って真横に曲がるんだ!」とか「このピッチャーは変化球の種類を絞っているところがアツい」とか、楽しみ方をたくさん知っている。僕にはできない楽しみ方をしてるなんて、うらやましい。でも、これって要するに経験値の差があるだけであって、時間はかかるかもしれないけど、その気になればなんとでもなることですよね。

 つまり、色々経験するんだったら、できるだけ早い方がいい。野球だろうと日本酒だろうと。

 だから僕は、日本酒を飲むんです(キリッ

異業種交流な土日

 この土日はリア充しました!
 本当にリア充してる人は、自分のことをリア充してるって言わないと思うのですが、そこをあえて言い切ります!(笑)

 まず土曜日は、栃木の茂木へ稲刈りに行ってまいりましたー。
茂木
 刈った稲を縛って、天日干しにするのです(はぜ掛けというらしい)。
はぜ掛け
 親子で来ていた方がいらっしゃったのですが、僕がそのお子さんと追いかけっこをしていたら、コンクリートでおもいっきり転ばせて、泣かせてしまいました。右ひざを強打したらしい…。申し訳ないし、結構本気で追いかけていた自分が大人げないです…。

 お土産にまこもだけという野菜を大量にとって帰って、東京に帰還。
 朝7時に東京駅へ行って、日中はド田舎の茂木で稲を縛って、夜に再び東京駅を見上げる。景色の変化があまりに両極端で、映画の中などでタイムスリップする登場人物ってこんな気持ちなのかなぁなどと考えていました。


 疲れ果てて家に帰ってバタンキューしましたが、日曜日も早速表参道へ。糸井重里さんのほぼ日刊イトイ新聞が主催する、The Dam Keeper という短編映画の上映会(詳細情報)を見に行ってまいりました。
The Dam Keeper
(画像の引用:http://www.1101.com/thedamkeeper/

 さすがアカデミー賞のオスカー賞にノミネートされているだけあって、メチャクチャよかったです。まず絵のタッチがクレヨンで書いたかのように優しくて、なんかもうこれだけで「いいもの見たな」って気分になりました。基本的に台詞はなく、最初と最期にちょっとナレーションがあるだけ。ストーリーも非常にシンプル。それだけに物語に感情移入しやすいし、一つ一つの要素を心の中で他のものに重ね合わせて見ていました。なぜかは分かりませんが、村上春樹の「カエルくん、東京を救う」を連想しました。
TOBICHI店内
 面白かったのが、キャラクターは全員動物なのですが、主な登場人物が「ブタ」と「キツネ」だったことです。どちらもあまりいいイメージのない動物で、メタファーとして使われるときは大抵「悪の象徴」ですよ。千と千尋の神隠しでもお父さんとお母さんはブタにされてしまうし、キツネといったらそのまんま「騙す人」ですし。それなのになぜ彼らが選ばれたのか。考えてみると面白そうですね。1回見ただけじゃ足りないから、iTunesで英語版が売っているし、買ってしまおうかしら。
 全体的に「心温まる」「おっとりする」といった雰囲気の作品ですが、上映したTOBICHIという会場がとてもマッチしていて、映画の世界に入り込んだ気分になりました。木でできた建物に、暖色系の照明。こんな家に住みたい! さらに会場に入るときには、主人公と心だけでなく”体も”一体化できる遊びがあります。オシャレなこと考えるなぁ。
TOBICHI外観
 20日までやっているそうなので(残り日数少ないですが)、本当にオススメです。行ける人は是非。料金は100円です。


 さて、西千葉に帰ってきたら、カクウチという「みんなで日本酒飲んで楽しく話そうぜ!」っていう集まり(多分)に顔を出してきました。前回の記事で紹介した酒舗にしうらの前です。
 1杯500円 or 3杯1000円。そりゃ3杯飲むでしょ!
カクウチ
 繁桝、町田酒造、鷹勇という3種類をいただきながら、みんなとおしゃべり。テーブルの上に置いてある誰が持ってきたか分からないおつまみを食べながら、その場で知らない人と知り合い、酒を飲みながら話をする。知らない人と話をするきっかけは「今日のお酒全然知らないんですけど、どれがおいしいか知ってますか?」って言えばいいだけだから簡単。
カクウチ
▲俯瞰の写真を撮り忘れたので、http://shudou.blog118.fc2.com/から引用。いい感じでゴチャゴチャしてて、楽しい雰囲気です。

 普段話をしないような方々から楽しい話を聞くことができて、本当に楽しかったです。銀行で働いている人、音楽業界で働いている人、地方の県庁で働いている人、大手電機メーカーを定年退職した人などなど。特に音楽業界に身を置く人がどのような音楽の聞き方をするのか、という話は面白かったです。
 こういうのって「異業種交流」って言うんですかね。僕は異業種交流会には参加したことがない(そもそも”業種”がない)から分かりませんが、なんかそういうのに参加するのって”下心”が見え隠れする感じがちょっとなーって気になります。稲刈りとかこのカクウチといった集まりっていうのは、第一目的は日本酒を飲んで楽しむことだから参加しやすいです。まぁその場合は、異業種交流したいっていう”下心”があるんですけどね。


 そんなわけでリア充した土日でした!
 明日から学校頑張ります!(泣)

Webサービスについて思うことあれこれ

 今回は「Feedly とか Pocket とか Evernote とかを複合して使うのって、なんか鬱陶しくない?」という話です。

 僕もネットサーフィンは好きなので「お、このブログ面白いな」とか「今は時間ないけど、あとでこの記事読みたいな」ということはよくあります。で、結局ブックマークし忘れたりタブを消したりしてしまったために思い出せず、再度Google検索しても見つからず、「あれ~このワードで検索したはずなんだけどな~」っていう残念な展開もよくあります。
 そんなかゆいところに手が届くサービスがあるとのことで、Pocket や Evernote を使ってみたのですが・・・はっきり言って、イマイチでした。すぐ使うのやめました。

 僕はこういったWebサービスを比較的最近まで使ったことがなかったのですが(だからこそニュートラルな立場だと思うのですが)、「Feedly で後で読みたい記事を見つけたら Pocket へ移し、Pocket のお気に入りに入れると Evernote に保存される」っていう”普通な”流れがベストだなんて、とても思えません。整理のための整理って感じがして、僕はやる気がしないですねー。

 他に理由を挙げると、Pocket も Evernote も、ブラウザに最初からついてるブックマークと何が違うのかよく分からないです。
 僕は今まで、あとで読みたいページを見つけたらブックマークし、読み終わったら消していました。「これ面白いな。また読みたいかも」ってページがあったら、ブックマークから消さずに残しておきました。今まではそれで十分だったし、これからも恐らくそれで十分です。だから Pocket は不要。Evernote のホームページまとめ機能だって、人間が「またあのページ読みたいな」って思うのがスタート地点なのだから、そこから Evernote 内を探すのも、ググって探すのもそれほど変わらないと思います。確かに Evernote で保存した方が早く探せるのかもしれないですが、どんどん保存していくのはどんどんバッグの荷物が増えていくみたいでなんかイヤです。
 そういった流行りのアプリをサラッと使いこなすのはカッコイイですが、僕は泥臭くネットサーフィンしたいです。なぜなら、整理するのはスマホの中ではなく、頭の中だから
 こうやって書くと「保存したおかげで忘れずに済むこともある」って反論が来ると思うのですが、僕にとっては「覚えているかどうか」が大事な情報かどうか判断する役割を果たしているので、忘れたなら忘れたで構いません。つまり、忘れたならその程度の内容だったということです。
 結局のところ、便利なアプリを使ってデータ整理しても意味がなくて、頭のデータ処理能力を上げるのが王道かつ最短経路なんだというのが僕の結論です。

 Feedlyも正直イマイチですねぇ。更新頻度が低いけど面白いサイトをチェックするには便利ですが、それ以外には使いません。
 なぜかと言うと、(こんなへなちょこホームページを作っている僕が言うのも失礼ですが)全部の記事を読みたいブログなんてほとんどないからです。面白い記事が時々あるブログは山ほどありますが、全部読みたいと思えるサイトはほとんどない。僕が最新記事を全部読みたいと思うのはAPLaCのエッセイ永江一石さんのITマーケティング日記…文の主観(子安文さんのブログ)とか、それくらいかなぁ。他にもいくつかありますし、友達のブログや好きな芸能人のブログとか入れたらもっと増えますけど、主なのはこれくらい。
 それに「絶対に読みたい」という程でもないサイトをどんどんRSS購読していくと、結局Facebookのタイムラインをバーッって流し読みする感じになってしまいます。効率化するために使ってるはずが、なんかあんまり効率化されてない。だからイマイチなのです。
 だったら、1つのブログに固執するのではなく、その都度ググって良質な記事を探した方がいいと思います。Google検索も、上手に使えばいいサイトに出会いやすくなりますからね。例えば「web デザイン」だけで検索すると、いわゆる大手のサイトとか「○○するための7つのコツ」みたいな、いわゆる”お金の臭いがするサイト”ばかりですが、「web デザイン 色彩」のようにちょっとマニアックなワードを一緒に入れるだけで、個人運営の良心的なサイトが上位に表示されやすくなります。僕はこれくらいしかコツを知らないですが、ネットサーフィンが上手な人はもっと他の方法も知っているはずです。

 このように紆余曲折あって今使っているのは Feedly だけです。ただし、実際は僕のところに入ってくる情報が少ないから原始的な方法でなんとかなっているだけなのでしょう。もっと多くの情報を扱う人はそれなりのツールを有効に使いこなしているのだと思います。このサイトもそういった方々からRSS購読してもらえるようなサイトにしたいですし、Pocket や Evernote に保存してもらえる記事も書きたいです! そのためにもまずは、RSSを埋め込めこむところから勉強しなければ…。